ダンスパートナー|オークス(優駿牝馬)の思い出
 

 無傷の3連勝馬が3頭も顔をそろえた牝馬1冠目。しかしレッツゴードンキの圧勝の前に、04年ダンスインザムード以来となる無敗の桜花賞馬誕生は成らなかった。夢を断たれた有力馬の巻き返しはあるのか。「逆襲の樫」をテーマに4回にわたって連載する。第1回は“怪物牝馬”といわれたルージュバック。単勝1・6倍と圧倒的1番人気に推されながら9着と惨敗した桜から逆襲の可能性を探った。

 ほんの1か月前、大本命に推された馬の周辺はレース後に一変した。単勝1・6倍の桜花賞で、ルージュバックは9着に惨敗。オークスどころかダービー、いや凱旋門賞だ―。にぎやかだった周囲は、一転して静かになった。「潮がサッと引くように、マスコミが来なくなった」。大竹調教師は苦笑いを浮かべた。

 無傷の3連勝。百日草特別をレコード勝ちし、牝馬として51年ぶりに、きさらぎ賞を制した。戦前は“怪物牝馬”のイメージが一人歩きしていたのかもしれない。大竹師は「(緩い)馬場、距離(初の1600メートル)、レースの仕方、ペース、調整過程。これという単一の敗因はない」と続けた。スローペースで馬群でもまれ、他馬にぶつけられた。初めての経験が重なったとはいえ、1秒離されたのは事実だ。

 「前走の経験がいい方に出るか、悪い方に出るか。正直、強気にはなれない」。慎重な言葉とは裏腹に、大竹師は大胆な一手を放った。G1では異例の直前入厩だ。放牧先の福島県のノーザンファーム天栄に直前まで置き、12日に帰厩。牧場では桜花賞で6キロ減った馬体を戻しつつ、5本の追い切りを重ね、十分な運動量を確保した。

 見た目に桜花賞前との変化はない。あとは内面の問題だ。「元気はいいし、走りたい気持ちも伝わってくる。ただ、精神的なダメージはレースに行ってみないと分からない。とにかく、ルージュバックのリズムを重視してあげることが重要」。トレーナーは静かに今回のテーマを語った。

 オーナーサイドは凱旋門賞の一次登録を済ませた。高い能力は誰もが認めるところだ。巻き返しのハードルは高いが、不可能ではない。陣営は、ギリギリまで人事を尽くし、大一番での天命を待つ。(椎名 竜大)

 【ルージュバックめも】

 ◆桜花賞を1番人気で敗れた馬 過去10年では05年シーザリオ(桜花賞2着)、08年トールポピー(同8着)が樫でリベンジ成功。桜2着のウオッカはダービーへ向かい優勝。

 ◆桜花賞で掲示板(5着)を外した馬の樫制覇 過去14頭。近年では前出のトールポピーに、04年ダイワエルシエーロ(桜7着)、13年メイショウマンボ(同10着)がいる。

 ◆桜花賞で初黒星を喫した馬のオークスV グレード制導入後の84年以降では、5連勝で挑んだ桜花賞5着のイソノルーブル(91年)、3連勝で途切れた前出のシーザリオがいる。

 

1995年オークスを勝利した馬ですね

ダンスパートナー

父-サンデーサイレンス、母父-ニジンスキー

 

1番人気、ライデンリーダーがまさかの逃げ…包まれるのが汗

アンカツも東京乗っていたら変わっていたのかも!!

 

冷静だった武豊はさすがですね

後方から落ち着いて差しきり・・・

 

実際にライブでみましたけど

良いものでしたね、、、、